【茶道百字事典】金泥

芳香園
茶道に関する用語の説明を百文字程度にまとめて紹介しています。
 
【金泥】きんでい

金の粉末を膠(*1)と水で溶き混ぜ、顔料としたもの。

書画を描く際に、線として用いる場合と雲や霞の表現、または画面全体に広く塗る用法とがあり、装飾的効果を表す。

銀粉を用いた場合は銀泥とよぶ。

写経の文字、また漆工芸に作例が多い。



*1 にかわ【動物性タンパク質などを使って作った接着剤】


 まぐまぐ!【ぶろぐ『茶道百字事典』】登録日令和3年7月16日
 
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